増幅回路

次につなげるためにもヘッドホンアンプの回路が何を意味しているのかを理解しておきます。
この回路は、ヘッドホンアンプから増幅回路の部分だけを取り出したものです。
・・・といっても、これでほとんど全部です。

最初に見たときは全く理解できませんでしたが、徐々に目が慣れてきました。

まずオペアンプが見えます。
これが信号を増幅しているんだろうなーという想像できます。
ついでにトランジスタも見えます。
トランジスタも増幅をしてるのかなーという感じです。

・・・ん、二つの素子で増幅って、二度手間?

「信号を増幅」といっても、電気回路には2種類の信号があります。
「電圧」と「電流」です。
だから、どちらを増幅しているのかに注目することは大切。

教科書に「電圧増幅率は、約1倍」とか書かれていて、「意味ないじゃん」と思ったりもしました。
でも、その裏では「電流」が増幅されていたりします。

素子に入力するのが「電圧」なのか「電流」なのか、これも大切です。

バイポーラトランジスタは、「電流」を入力して「電流」を出力する素子です。
MOSFETは、「電圧」を入力して「電流」を出力する素子です。
オペアンプは、「電圧」を入力して「電圧」を出力する素子です。

こういうとバイポーラトランジスタは「電流増幅専門か?」と思えますが、違います。
電流と電圧は、「抵抗を通して変換できる」からです。

さて、回路を鷹の目で見てみます。

まず信号は回路に「電圧」で入力されます。
オペアンプで、この「電圧」を増幅して大きな「電圧」にします。
抵抗に、この「電圧」を通して「電流」に変換します。

更にトランジスタに、この「電流」を入力して増幅された「電流」にします。
再び抵抗に、「電流」を通すことで「電圧」に変換します。
これが、出力される「電圧」です。

2段階に増幅していますが、この回路ではオペアンプは電圧増幅担当、トランジスタは電流増幅担当です。
・・・というあまり正しいとは思えない解説。

蟻の目の解説に入りますよー。

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