応用情報技術者試験(2)

簡単に報告だけ。

応用情報技術者試験には無事合格しました。

午後はテクノロジ系のみの選択です。
いかにテクノロジ重視の対策をしたかが点数から明らかです。

それにしても、マネジメント系の得点が低すぎる。

応用情報技術者試験」のページにも少し書きましたが。
改めて対策した内容を記しておきます。
今後受験する方のために少しでも役に立てばと思います。

この手の書籍は半年あるいは一年で変わってしまうので、現在の最新のものにリンクを貼りました。
実際に使ったのは、これよりも古いものです。

1. イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生の基本情報技術者教室

これは「基本」情報技術者試験のために買った本ですが、これで十分です。
「応用」情報技術者試験のための教科書のようなものは、一切使っていません。
これは自分が電気を専攻しているために予備知識が十分にあったためかもしれません。

でも、応用情報技術者試験の問題はそれほどマニアックなものではありません。
時にそういう「専門家じゃないと分からないだろ」的な問題も出ますが、そういうのは容赦なく鉛筆を転がせばよいです。

2. 徹底解説応用情報技術者本試験問題〈2010春〉

簡単な教科書をじっくり読んだら、あとは過去問を解きまくりました。
実際に試験会場に行けば、多くの問題が過去問からの使いまわしだと気付くはずです。
この試験は、過去問が非常に大切です。

ちなみに、過去問は様々な出版社から出ていますが、iTECのもの一択で良いと思います。
2ちゃんねるで「え、なんでiTECやってないの?」みたいなやり取りを見た気がしますが、その通りかもしれません。

3. 応用情報技術者 午後問題の重点対策〈2010〉

午後対策も過去問だけで十分といえば十分ですが。
前回のソフトウェア開発技術者試験では、午後IIがあと少し届かず不合格だったということもあり。
しっかり万全の態勢で臨みたいという思いから、この本も読みました。

ソフトウェアから応用情報に変化して、午後IIが廃止されたのは、良かったと思います。
あれはちょっと運の要素が強すぎたと思います。

そういうわけで、名前は少しださくなったと個人的に思いますが、努力が報われる確率はアップしたと思います。
資格試験の中でも評価が高い試験ですし、ぜひ受験して合格してください!

ところで、この後、高度情報処理技術者試験に進むかどうかは・・・?
考え中です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました