価格をこれまでの2倍にしても大丈夫なブランドの作り方。

小さな会社のためのブランドの作り方。

今より高く売る! 小さな会社のブランドづくり

価格をこれまでの2倍する方法を考える。

この本で響いたのは、「価格を2倍にしても大丈夫にする方法を考える」というもの。

安易な安売り戦略に走ると、価格競争で競合と体力を削り合う戦いになりますし、資本力のある企業に勝てません。

もちろん革新的な手法で価格を下げて勝負するというのも一つの手段ですが、安売りという考えを捨てて、高くても売れるものを作るというのも手段です。そのためには、「安売りしていない企業はどこで努力しているか」を研究するのが良いです。

消費税値上げにともなってディズニーランドの入場券も値上げすると発表されていましたが、ディズニーランドが値上げしてもお客さんはあまり減る気がしません。きっとディズニーランドは価格で勝負しているわけではないし、お客さんも価格で選んでいるわけではないからです。

買い手と同じ香りがする運営をする。

小さな会社には、大きな会社がやるような、大規模な広告によるイメージ戦略はできません。そういうわけで、小さな会社と大きな会社は、根本的に「ブランドの作り方」が違います。

価格で勝負しないための一つの方法として、小さな会社はニッチな市場で、買い手が売り手に対して「同じ香り」を感じるような運営をする、というのがあります。

この本には「ヨット専門の運送業」というのが紹介されています。僕はロードバイクに乗るので、売り手にそういう香りを感じると、確かにお金を払ってしまうかもなあと思います。たとえば、自転車をしっかり盗難にあわない状態で保管させてくれる旅館、とか。

小さな会社では、そうやってブランドのファンをしっかり作っていき、わざわざ売りに行かなくてもファンから求められるような状態になれたら良いです。

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