パターンマッチング(2)

パターンマッチングを利用してパソコンの画面領域を検出してみます。

まず、ディスプレイ全体をQRコードのように見立てて、4つの角に箱を配置します。

こんな具合。
本当はタスクバーまで隠すような感じで表示したかったんだけど、失敗。
とりあえず実験なので細かいことは気にしない。

マッチングのプログラムはVC++2005で書いてますが、箱の表示はVB6。
こういう雑なプログラムがすぐに書けるのが、VBの良い所。

カメラでディスプレイを撮影して、いざパターンマッチング。
しっかり4つの角を検出しています!

1点誤検出がありますが、これは問題なし。
ちょいちょいっとプログラムすれば、これが誤検出であることはコンピュータでも分かります。

これは、まだ真正面ならの検出なので簡単。

斜めからだと、残念ながら3点の検出。
これだと、誤検出を除外できるか微妙なところ。
もう少し検出精度を上げたい。

よしよし。
こんなもんやっとけば、レポート1本書けるだろう。

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