理系のための人生設計ガイド

研究者のための人生設計ガイドという感じもするけど・・・。著者にとって人生で価値をおくことが、「ごきげんに生きること」だそうです。本の内容も、ごきげんでした。確かに、理系にも文系的な能力は必要ですよね。コミュニケーション能力、表現力など。「理...

都市モデル読本

管理工学科の教授の授業です。数学の使い道としては、最も日常生活に近い部類じゃないかな。「都市モデル読本」序章 都市の数理モデルと研究のエートス これまでに読んだ本の中で、最も日本語が理解できない本でした。 もう、章の題を読んだ時点で悟りまし...

基礎情報理論

信号処理につづいて、情報理論です。字が細かくてなかなか読みにくそうな本だなーという第一印象に反して、読みやすい本でした。安田講堂がバリケード封鎖されていた頃に出版?写真が汚いのは、この本が過酷な環境にさらされていたためです。(所持してる本の...

CMOS VLSI設計の原理

とても素晴らしい本でした。(全部読んでいないけれど。)久々に価格が5桁にのっかりましたが、探してもどこにも売ってませんでしたが。しっかり生協で取り寄せてもらいました。最近、テキストについて思うこと。1.海外の本は良い。 海外の本なのに日本語...

ディジタルフィルタ

情報工学は大きく4分野から構成されているそうです。「情報理論」「信号理論」「符号理論」「通信理論」情報理論は現在進行形で勉強しているので、それは読み終わったらまた書くとして。ディジタルフィルタは、信号理論に関するところだと思います。いや・・...

半導体デバイスの基礎

このタイトルの本、結構多いです・・・。以前にも慶応の教授が書いた同じタイトルの本を読んだことがありますが、今回読んだのはグローブ先生の本です。ノイス、ムーアと共にインテルを創始した人物です。ノイスは、集積回路の発明者の一人。ムーアは、半導体...

量子工学

がっかりするくらい勉強のペースが落ちました。実験やらレポートやらが忙しいのはもちろんなのだけど、理由は他にも色々です。・・・ひとつの原因である、お金がないというのはバイトを始めることで解決します。さて、ペースは落ちているものの、それでも少し...

栢木先生の基本情報技術者教室

今日から授業が始まりました。いかに授業に振り回されずに、自分の勉強を持続させるかが課題です。表紙からも想像できる通り、かるーい感じで楽しく読むことができました。特に面白かったのが、セキュリティの項目の暗号化についてです。これについては別項目...

VHDLとCPLDによるロジック設計入門

TTLのロジックICを使ってキッチンタイマーを作っていますが、これは何十年も前の設計手法です。現代でディジタル回路を設計するというと、ハードウェア記述言語で設計するようです。ハードウェア記述言語として、少し前にVerilog HDLというの...

定本 トランジスタ回路の設計

トランジスタの動作のイメージが掴めていないことが、半導体デバイスが苦手な原因だろうと推測。こういう時は簡単な本でイメージを掴んでしまう主義です。確かに簡単な本ではありましたが、読むのに時間がかかる本でした。途中で心が折れましたが、なんとか読...
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