最新景気観測入門

本のまとまりが悪いし、(自分にとっては)使い道のない話が多かったです。マンキュー先生のマクロ経済学は面白かったのに。でも、理論的な話と現実の経済の間の空間を埋めてくれた気がします。「最新景気観測入門」第1章 景気を知ることはなぜ重要か 景気...

理系のための人生設計ガイド

研究者のための人生設計ガイドという感じもするけど・・・。著者にとって人生で価値をおくことが、「ごきげんに生きること」だそうです。本の内容も、ごきげんでした。確かに、理系にも文系的な能力は必要ですよね。コミュニケーション能力、表現力など。「理...

都市モデル読本

管理工学科の教授の授業です。数学の使い道としては、最も日常生活に近い部類じゃないかな。「都市モデル読本」序章 都市の数理モデルと研究のエートス これまでに読んだ本の中で、最も日本語が理解できない本でした。 もう、章の題を読んだ時点で悟りまし...
日記

6月のまとめ

昨日、試験日程の発表でした。たぶん今までで一番多くて10個ありました。もっとずっと多い人はいるでしょうが。履修科目は全部テキストが指定されているので・・・というより、そういう科目を選択しているので。読むべきテキストが10冊。でも、8冊はすで...

基礎情報理論

信号処理につづいて、情報理論です。字が細かくてなかなか読みにくそうな本だなーという第一印象に反して、読みやすい本でした。安田講堂がバリケード封鎖されていた頃に出版?写真が汚いのは、この本が過酷な環境にさらされていたためです。(所持してる本の...

CMOS VLSI設計の原理

とても素晴らしい本でした。(全部読んでいないけれど。)久々に価格が5桁にのっかりましたが、探してもどこにも売ってませんでしたが。しっかり生協で取り寄せてもらいました。最近、テキストについて思うこと。1.海外の本は良い。 海外の本なのに日本語...

ディジタルフィルタ

情報工学は大きく4分野から構成されているそうです。「情報理論」「信号理論」「符号理論」「通信理論」情報理論は現在進行形で勉強しているので、それは読み終わったらまた書くとして。ディジタルフィルタは、信号理論に関するところだと思います。いや・・...

半導体デバイスの基礎

このタイトルの本、結構多いです・・・。以前にも慶応の教授が書いた同じタイトルの本を読んだことがありますが、今回読んだのはグローブ先生の本です。ノイス、ムーアと共にインテルを創始した人物です。ノイスは、集積回路の発明者の一人。ムーアは、半導体...
エレクトロニクス

電波の性質

今日の実験が、あまりにも面白かったので報告。電波は目に見えませんが、今日は電波を見たような気がするんです。送信機と受信機の間にいろいろな物を置いて、何が起きるかを調べていただけです。ただそれだけ。でも、これがなかなか面白かったのです。要する...
エレクトロニクス

半導体がわかる本

半導体デバイスの製造プロセスを簡単に把握しようと思って買った本。予想に反して、専門的な内容でした。計算式なんかはないのだけど内容はたっぷりで、途中で心が折れました。半導体の製造技術は、ここまで複雑で数多くのものがあるのかという発見でした。酸...
タイトルとURLをコピーしました