MacBookのディスプレイ拡張について本気で考えた。

デュアルディスプレイしていますか?

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魅惑の響きではあるがしかし

デュアルディスプレイというと、作業効率が格段にアップする魔法みたいなイメージで、とても心惹かれるものがあります。
しかしながら、画面が多ければ作業効率が良くなるかといえば、必ずしもそうではないと思います。

視線の移動には時間がかかる。

視線を高速で左右に動かそうとしてみてください。思いのほか、速く動かせないことに気づくと思います。大きいディスプレイの隅から隅に視線を移すのは意外に時間がかかります。
視線を動かさずに、デスクトップを切り替えた方が速い場合があります。Macですと、SpacesとかMission Controllによって、デスクトップを拡張できます。このデスクトップの移動は視線の移動と同じくらいに高速に切り替えられます。

そういうわけで、大きければいいというものではなく、何事も最適な大きさというものがあります。

画面の境界線に置かれたものの操作がしづらい。

ディスプレイが2台になると、2つの画面の境界線上のものを操作する際に、マウスカーソルがディスプレイを行ったり来たりしてしまって、まともに操作できません。

たとえば、こんな風にディスプレイを上下に並べた場合。

この画面上部のメニューを操作しようとした時に画面からマウスが飛び出してしまって、まともに操作できません。
人は無意識にディスプレイの上下左右の端にマウスカーソルをぶつけてカーソルを止めているのだなあ、なんて実感することができます。
低解像度のディスプレイを2〜3台並べて作業環境を広く取っても、この画面の境界線問題でむしろ作業効率が下がってしまったりします。

理想は、高解像度、ただし1画面

本題です。
そういうわけで、色々考えてみると、「高解像度で1画面」というのが良いような気がします。
実際、僕は今MacBook Airを使っていますが、MacBook Proの時から比べると解像度が高くなって少し作業効率が上がったような気がします。昨日発表されてRetina MacBookはそういう意味では最高に良いかもしれません。
とはいえ、そうそう新しいマシンには手が出ません。マシン自体を買い換えずにディスプレイを拡張しようと思うと、外付けのディスプレイを使う選択になります。
しかしながら、問題がありました。

MacBookには、外付けディスプレイだけに表示させる方法がない。

内蔵と外付けの2台のディスプレイがあった時に、考えられる表示方法は4つです。

  1. 内蔵ディスプレイのみ
  2. 内蔵と外付けに同じものを表示(ミラーリング)
  3. 内蔵と外付けに別のものを表示
  4. 外付けのみに表示

Windows PCの時は全てできたのですが、MacBookの場合は4番目の「外付けのみに表示」というオプションがありません。
ミラーリングすれば実質外付けディスプレイだけでも使えますが、内蔵ディスプレイ側の最大解像度を超えられないので、外付けディスプレイの解像度を活かせません。

クラムシェルモードがあるけど

MacBookにはクラムシェルモードという、MacBookをデスクトップマシンのように使うオプションがあります。
これはMacBookを閉じて、外付けのキーボードと外付けのマウスをつなぐことで実現するのですが、MacBook自体のキーボードを使いたい場合には使えません。あとキーボードとマウスを買うお金がない場合にも使えません。
そして、キーボードのすぐ手前にトラックパッドが固定されている、あの配置を愛してやまない派閥の人も使えません。
(MacBookを薄っすらと開いて隙間からキーボードを叩くと、MacBook自体のキーボードでクラムシェルモードにしているとMacに判定させられるという裏ワザ的な情報も見つけましたが、うまくいきませんでした)

デュアルディスプレイ、ただし移動できなくする。

本気で色々考えた結果、デュアルディスプレイにしつつも、「MacBook側のディスプレイに移動できなければ良い」と気づきました。
どうするかといえば、ディスプレイの配置の接触部分を画面端の点にしてしまうのです。

こうすれば、マウスを画面の端に移動した時にはカーソルが画面を移動してしまうものの、それ以外の上下左右の端には思う存分にカーソルをぶつけられます。

MacBook側のディスプレイの輝度をゼロにすれば完成

あとは、MacBook側のディスプレイの輝度をゼロにすれば、僕の理想形のできあがりです。

やったー。あとは、ディスプレイの位置が体の前に来てくれれば完璧です。首を左に向けて作業すると、集中力がかなり削がれるので。

コメント

  1. […] 先日、「MacBookのディスプレイ拡張について本気で考えた。」で、ディスプレイの拡張について書きました。それで、外部ディスプレイを使うなら、体の正面に来てほしいなーということで、ディスプレイアームを買おうという考えに至りました。 […]

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