KAIZEN platformのplanBCDが無料でも使えたので試してみました。

planBCDは法人向けの結構高価なツールですが、期間限定で基本料金が無料から利用できるとのことなので、試してみました。

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planBCDとは?

planBCDは、A/Bテストツールです。
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planBCD | あなたのサイトをA/Bテストで素早く最適化
A/Bテストツールですが、サービスの性質上A/Bテストできる対象はそれほど広くなく、LPOツールとしての使い方がメインだと思います。つまり、ランディングページからの、会員登録のコンバージョン率の向上などが主な用途になりそうです。
planBCDの大きな特徴は、A/Bテストのパターン制作を外注できるという点です。良く似たツールにOptimizelyがありますが、Optimizelyの場合はA/Bテストのパターンの制作は自身で行う必要があります。
Optimizely:A/B テストソフトウェアを使ってみよう!
A/Bテストは、やれば効果が出ることは理解できるのですが、パターンを用意する手間があります。追加のお金はかかりますが、パターンを用意する作業まで、サービス上で完結できるのは魅力です。

期間限定?で無料のプランが登場

planBCDは最低価格が月額10万円からと、個人では試せないような価格設定なのですが、期間限定で基本料金が無料のプランが用意されています。
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11月に出されたプレスリリースには、2013年12月までの期間限定と書かれていますが、メインサイトの価格ページには、現在も無料プランが残っています。
販売開始3ヶ月で大手ネット企業20社以上に導入された「planBCD」がオンライン版で登場!期間限定キャンペーンで月額0円から利用可能に!
特に期間は明記されていないようなので、しばらくは無料プランが残りそうです。

アカウントを作成をする

早速登録をしてみます!
メールアドレス、ユーザー名、パスワードで登録できます。
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この時点ではまだクレジットカードの登録は求められません。

A/Bテストの依頼、オファーを作成する

ログインすると空の画面が出てきました。
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A/Bテストをするには、まずA/Bテストの依頼である「オファー」を作成する必要があるようです。planBCDはA/Bテストのパターン制作を外注するように作られているので、自分自身でA/Bテストをする場合も、自分に対してオファーを作成する必要があるようです。
早速、A/Bテストする対象のページなどを指定していきます。
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フォームを送信すると、オファーの作成が完了し、詳細が表示されます。
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他のWebサイトのオファーの一覧に、自分のサイトも追加されています!
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しかし、自分のオファーだけ、プライベートというラベルがついています。
無料プランでは、自分自身でしかパターン制作ができないので、これは他の人には公開されません。

Webサイトに埋め込むJavaScriptコードを取得する。

ここまでクレジットカードの入力なしで来ましたが、遂にカード情報の入力を求められる時がきました。
サイトに埋め込むJavaScriptのコードを取得するためには、クレジットカードが必須とのことです。
もし無料プランが適用されなかったら、10万円課金されるのかなあ、とビクビクしながら登録をします。
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カード情報の登録が完了すると、「Jump Startプランです」というメッセージが表示され、JavaScriptコードが表示されました!
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このJavaScriptを自分のWebページの適当なところに追加すれば良いわけです。


planBCDと無関係ですが、Webサイトのライブラリは、JavaScriptのコードを1行入れるだけで済んで楽ですね。iPhoneやAndroidのSDKの導入の面倒なことと言ったら・・・。

デザイン案を作成する。

一人二役なんですが、自分で作ったオファーに対して、自分でデザイン案を回答します。
元々のランディングページに対して、ブラウザ上で要素を操作して、コンバージョン率が高まるように差し替えていきます。
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特に意味はないんですが、試しに、ヘッダの画像を削除するというパターンを作成してみました。

実際のA/Bテスト、ラウンドの開始

最後に、自分で作ったデザイン案をA/Bテストのパターンとして採用して、テストを開始します。この時のA/Bテストのことを「ラウンド」と呼ぶようです。
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これを開始して、自分のページを何回か開いてみると、2つのパターンがランダムに表示されました!一度開くと状態が保存されてパターンが固定されてしまうので、プライベートブラウザを使いながら試します。
新しく作成したパターンが表示される時は、元々のページが表示されてから数秒後に画面が書き換わるので、ちょっと「あれ?」と思うかもしれません。
OptimizelyもplanBCDも、元々のページを表示した後に、JavaScriptを使って非同期的にパターンの決定と、デザインの書き換えをするようなので、これは仕方ないことかもしれません。
管理画面に戻ると、各パターンごとのコンバージョン率が表示されています。
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僕のブログでA/Bテストしても、特にコンバージョンしてほしい地点がないので、実際に効果が出るかまで追求するのはやめておきます。

価格

プランは、基本料とコール数による従量課金になっています。コール数は、JavaScriptコードが読み込まれた回数とのことなので、単純にPVで考えたら良さそうです。
プランごとに機能の制限もあります。パターンの外注を使うには、月額で50万円以上のプランが必要なようです。

プラン 基本料 コール単価
ジャンプスタート $0/月 $0.5/1,000コール
ベーシック $1,0000/月 $0.5/1,000コール
プレミアム $5,0000/月 $0.2/1,000コール
エンタープライズ ¥500,000/月 ¥20/1,000コール

月額とは別に、パターン制作の外注には、1回あたり$1,000から$4,000の費用がかかります。
少し複雑なので、価格ページを見た方が良さそうです。
planBCD | 価格

プッシュ通知のA/Bテスト

他の会社のサービスの紹介ばかりしていると、会社のメンバーに怒られてしまうので、最後に自社の宣伝も・・・。
planBCDは主にランディングページなどのA/Bテストのツールですが、SIROKでもプッシュ通知に特化したA/Bテストができるツールを提供しています。

Growth Push
A/Bテストだけではなく、セグメント配信、自動配信、定期配信などの機能が揃い、マルチプラットフォームに対応しています。提供開始から半年が経過して、導入社数も右肩上がりに伸び続けています。
利用量に応じて有料ですが、無料のプランもあるので、ぜひ使ってください!
何時にお知らせを送るのが一番効果的か分かる、プッシュ解析サービスGrowthPush

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