「PHPでちょっとした処理をさせたいなー」という時に、今までいちいちテキストファイルにソースコードを書いて保存して実行する・・・みたいなことをしていました。
$ vim somescript.php
$ php somescript.php
$ rm somescript.php
ところが最近PHPのドキュメントを読んでいてある発見をしました。
対話シェルがあった
PHP: 対話シェル – Manual
普通にPHPを解釈してくれるシェルがありました。
$ php -a
起動方法はターミナルで、-aオプション付きでphpを実行するだけ。
Interactive shell
php >
シェルが立ち上がって、入力待ちの状態になります。
ちょっとした計算なら十分使える
実際に使ってみると、ちょっとした処理なら十分に使えるなー、という感じ。
php > echo sqrt(1+2+3+4+5);
3.8729833462074
ちょっと計算したいなー、とか。
php > echo htmlspecialchars('<>');
<>
ちょっとした文字列変換したいなー、とか。
php > echo json_encode(array('user'=>'katty0324'));
{"user":"katty0324"}
データをJSON化したいなー、とか。
使い道は色々ありそうです。
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