ごくまれにですが、自転車で100kmとか200kmとか走ることがあります。
そんな中で一つの教訓として心にとどめていることがひとつ。「走りながら休む」ということです。
走りながら休む
長距離をより短い時間で走るために色々試した結果、「走りながら休む」のが一番効率が良かったです。
これは自転車に限らず、ある目標に向かって行動する時全般に当てはまるんじゃないかなと思います。
止まらなければ前に進む。
当たり前なんですが、止まらなければ前に進みます。疲れてくると休みたくなりますが、止まって休んでいる間は一切前には進みません。
どんなに遅いスピードでも、走り続けていれば、時間経過と共に確実に前に進むことができます。
頑張りには限度がある。
「しっかり休んだ後に集中して頑張る」という手もありますが、いくら頑張ると言ってもある程度のところに限界があって、それ以上スピードが上がらなくなります。
余談ですが、自転車で受ける空気抵抗は速度の2乗に比例するので、4倍がんばっても2倍くらいのパフォーマンスしか出ずロスが多いです。(詳しくは、空気抵抗を。)
走りながらでも休める。
30km/h超を維持して走り続けるのは体力を消費しますが、10km/hとか15km/hくらいの惰性で走り続けるのは難しくありません。そして、15km/hくらいなら走りながらでもストレッチできたりするので、体を休めることができます。
休むのに止まる必要は、実はないかもしれません。
そういうわけで
何が言いたいのか分からなくなりましたが、僕は生活の全時間をかけて、My365を前に進めようと思います。
※ スポーツバイクでスーッと走って信号待ちしていると、信号無視のママチャリにいとも簡単に抜かされることからも、「速く走る→止まる」はロスが多いことが分かります。
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