EPICのインストール
PHPの開発環境としてAptanaを使っていたので、PerlもAptanaでできると楽だってことで、Aptana+EPICの環境を整えます。
AptanaはEclipseベースの開発環境で、Eclipseのプラグインとしても導入できますし、Aptana単体として動かすこともできます。
Aptana単体で動かしていても、Eclipseのプラグインがある程度使えて、そういうわけでEPICも使えます。
EPIC – Eclipse Perl Integration
導入は、メニューバー>Help>Install New Software…から、Work withに、
http://e-p-i-c.sf.net/updates/testing
を入力して、あとは画面を進めるだけです。
.plとか.cgiの拡張子のファイルがPerlスクリプトとして認識されて、色つけや補完ができるようになります。
Perltidyのインストール
Perltidyは、Perlスクリプトを整形するプログラムです。
Windowsでは、コマンドプロンプトで以下のコマンドを入力するとインストールできます。
C:>ppm
PPM>install Perl-Tidy
実行すると、c:xamppperlbin の中にperltidy.batとかのファイルが作成されて利用できるようになります。
Aptanaは再起動しておきます。
Perltidyを使ってみる
あとは、普通にAptana(Eclipse)を使うだけ。
自動フォーマットしたい時に、Ctrl+Shift+Fで自動フォーマットしてくれます。
@array=qw(a b c d e f);func(@array);sub func{foreach(@_){print;}}
こういうぐちゃぐちゃのソースコードが、Ctrl+Shift+Fでパッ!
@array = qw(a b c d e f);
func(@array);
sub func {
foreach (@_) { print; }
}
色々オプションもあるので、好みのフォーマットが可能です。
これでPerl開発環境が整った!
(自動フォーマットを嫌う人も多そうですが、個人的にはコードの整形はもっと自動化されてもいいんじゃないかと思っています。)
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