ドロップ化(2)

自分で自転車を組み立てると、完成車を買うより高くつきます。
残念ながら。
大量生産にはかないません。

ただ、購入後にパーツを交換する費用を考えると安くなるかもしれません。
というわけで、パーツは吟味しながら買っていこう。

少しずつ買い換えていけるのが、自転車を組み立てることの良いところ?
途中で趣味が変わっても大丈夫だし。
途中で満足したら、そこでやめれば良いし。

というか、色々いじるのが面白いから。

ESCAPEからロードバイクが生えるまでの道のりを記します。
まずは、見通し。

(1)フレームを選ぶ
実際にそのフレームを買うかどうかは別として、とりあえず選んでおく。
そのフレームを想定して買った方がパーツに一貫性が出るかな・・・と。

(2)コンポーネントを選ぶ
サドルとかペダルとか、選択がシビアでないものは後回し。
選択したロードフレームに装着できるか確認。

(3)ESCAPE R3を分解してパーツと互換性を確認
一度、パーツにまで分解して装着する練習。
それから、パーツの構造を理解する。
ついでに、選択したコンポーネントが装着できるかを確認。

(4)ドロップ化
まずはドロップ化に必要な最小限のパーツを交換。
ESCAPE標準のハンドルやディレーラーは物置。

(5)フレームを交換
ESCAPEと互換性のないパーツは同時に交換。
逆にESCAPEから流用できるパーツは可能な限り流用。
最小限の費用でロード用フレームを使える状態にする。

(6)互換パーツも順に交換
サドルやペダルなどのパーツも一つずつ交換。
パーツの特性を良く調べながら。

(7)2台になる
ESCAPEが元の形で復活するので、普段乗り用にする。
ロードは休日用にする。

・・・という流れ?
いっそ完成車を買ってしまった方が良いのかもしれないけど。
でも、オリジナルで作れるというのも魅力的で・・・。

お金を貯めつつ、のんびーり考えていこう。

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