先日、appC cloudさん主催のグロースハックセミナーに登壇しました。
【appC cloud主催】あなたのアプリをグロースハック!~アプリ業界のグロースハッカー達が集合!~
スマホアプリの収益のモデリング
グロースハックに関してお話するということで、スマホアプリの収益のモデリングについてお話しました。
グロースハックの思想のひとつに、観測できるものをしっかりと計測して、定量的にサービスを改善しよう、というものがあります。
では、どこを計測して、どう改善したら、どう売上が上がるのか、という話になるのですが、この問題について要素を分解しました。
AARRRとの違いについて
グロースハックに関する有名なモデルといえば、「AARRR」というものがあります。AARRRというのは、Acquisition、Activation、Retention、Referral、Revenueの略で、アプリを使うユーザーの売上貢献までの過程を単純化したものです。
AARRRモデルの分かりやすい図が下記のブログにあります。
Growth Hackの基本tipsまとめ
AARRRは、とてもよく知られていて、使いやすいモデルです。
難点を言えば、単純化されてすぎていて要素間の依存までは表現されていません。ユーザーの獲得も継続も売上に繋がることは分かりますが、どちらが強く売上に貢献するかが分かりません。
そういうわけで、今回発表したモデルでは、各指標がどのように依存しあっているかについて分かるように作っています。
最後に宣伝
例によって最後に宣伝なのですが、シロクでは、スマホアプリのグロースハックのためのツールを提供しています!
少しでも興味を持っていただけましたら、お気軽にお問い合わせください!
コメント
[…] ースハックの有名なモデルにAARRRというのがあります。以前にも「appC cloud主催グロースハックセミナーに登壇しました。」というブログの中で軽く触れましたが、AARRRは、ユーザーの獲得 […]