ドロップ化

こんな話をどこかで聞きました。

不満を感じた自転車のパーツを交換していった。
そして、結局フレーム以外のすべてのパーツを交換してしまった。
そして、フレームが生えてきた。

自転車が面白すぎて、もう少し良い自転車が欲しいなーとか思ってしまっています。
どうせなら、自分で組み立てたいという気持ちもあります。
けれど、いきなり全部組むだけのお金はないです。
ので、少しずつ改造していって、最後にフレームが生えてくるのを待ってみようかな。

とりあえず、ドロップハンドルが欲しい。
ドロップハンドルとは競輪選手が乗っていそうな、グニャっとしたハンドルです。
そういうわけで、細々と自転車の勉強中・・・。

「とりあえずドロップ化」に必要なものはこのくらい?
・ハンドル ・・・言わずもがな。
・STI ・・・変速機とブレーキを操作する手元の部品
・フロントディレーラー ・・・前のギアを切りかえる部品
・リアディレーラー ・・・後ろのギアを切りかえる部品
・スプロケット ・・・後ろのギア
・その他小物 ・・・バーテープやワイヤなど

つまりハンドルを変えると、ブレーキレバーを変えなきゃならなくなり。
ブレーキレバーを変えると、ディレーラーを変えなきゃならなくなり。
結局、多くのパーツを変更しなきゃならないという話らしい。

こういう部品をコンポーネントと呼ぶらしく。
基本的にはシリーズで揃えるべきのよう。

日本製というかshimano製を信頼して、shimanoの中のシリーズを検討。
もっと上位のものもあるけれど、宝の持ち腐れなのでやめとく。
価格のカッコは通販の某店で調べた価格です。

105シリーズ
・STI 26,563(21,250)
・フロントディレーラー 3,885(3,108)
・リアディレーラー 5,880(4,980)
・スプロケット 5,339(4,880)

TIAGRAシリーズ
・STI 23,608(19,800)
・フロントディレーラー 3,264(2,880)
・リアディレーラー 4,172(3,747)
・スプロケット 3,360(3,100)

SORAシリーズ
・STI 15,404(12,800)
・フロントディレーラー 1,890(1,800)
・リアディレーラー 3,012(2,438)
・スプロケット 2,368(2,255)

というわけで、合計すると。
105 41,667(34,218)
TIAGRA 34,404(29,527)
SORA 22,674(19,293)

うへー、たけぇ・・・。

しかし、こうやってみると、見事な価格設定だ。
実に悩ましいぞ・・・。
ちなみに、これにハンドルと小物を合わせて10,000くらいが追加されるはず。

1日300km走れるようになったら、ドロップ化します。
と宣言してみる。

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