リモートデスクトップ(2)

リモートデスクトップを外部から利用するのには越えなければならない壁がいくつかあります。

その前に、まずローカルで接続する方法。

接続される側
・ファイアウォールの設定でポート3389を解放する。
・マイコンピュータのプロパティからリモート接続を許可する。

接続する側
・アクセサリのリモートデスクトップ接続を起動する。
・接続する相手のコンピュータ名またはプライベートIPを入力して接続する。

接続される側はXPのProfessionalである必要がありそうです。

LAN内でやってる分にはセキュリティ的にも割と安全です。
しかも、ルータの設定は不要だから簡単です。
便利だし、ぜひ使ってみてください。

たとえば画面やキーボードは一つしか無いけど、パソコンが複数台ある場合。
リモートデスクトップで、たくさんのパソコンをまとめて扱えます。

問題は、LAN外から接続する場合です。
ちなみに今のところ、成功してません。

我が家のネットワーク構成。
他にもLAN内には沢山のコンピュータが存在してますけど。

LAN内ではコンピュータ名かプライベートIPを指定すれば接続できます。
でも、LAN外からはグローバルIPしか見えません。
これは公開すると危険なので一応伏せ字です。

グローバルIPを指定して接続しても、LAN内のどのパソコンに接続して良いかが分かりません。
そういうわけでまず。
・ポート3389の接続を目的のパソコンに転送するようにルータを設定する。

でも、そもそもルータにはパケットフィルタというやつがあります。
つまりポート3389のパケットはルータがはじくようになっています。
だから。
・外部からのポート3389のパケットを通過させるようにルータを設定する。

この二つの設定が必要になるみたいです。
これにて、外部からも接続できる・・・はず。
実際には試してないから、果たして?

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