ディレーラーを変えたらスプロケットも変える必要が出てきます。
STIが10速という意味でも変える必要があります。
SHIMANO HG40 8S 11-32T
専用工具まで買って外そうとしたのに、結局ホイールから外れませんでした。
構成は、11/13/15/17/20/23/26/34T。
さすがにMTB仕様、間隔が広い。
ローの2枚なんて、8コマも離れてる・・・。
(1)105(CS-5600)
ギア: 11-23T、11-25T、12-25T、12-27T
価格: 5,399-
(2)ULTEGRA(CS-6600)
ギア: 11-23T、12-23T、12-25T、12-27T、13-25T、14-25T、15-25T、16-27T
価格: 7,393-
ご覧のとおり、ULTEGRAの方が選択肢が広いです。
現在のギアから考察して必要なギア比を決めよう。
ESCAPEは、28-48T/11-32T。
一番軽くすると、28T / 32T = 0.88倍
一番重くすると、48T / 11T = 4.36倍
箱根を登るのに使ったギアは、28T / 23T = 1.22倍
箱根を下るのに使ったギアは、48T / 13T = 3.69倍
この程度のギアは欲しいかな・・・といった感じ。
クランクセットを105(30-50T)にした場合を想定して。
たとえば、11-23Tを選択した場合。
一番軽くすると、30T / 23T = 1.30倍
一番重くすると、50T / 11T = 4.55倍
あまりギアを軽くできないので、ヒルクライムで辛いかも?
対して16-27を選択した場合。
一番軽くすると、30T / 27T = 1.11倍
一番重くすると、50T / 16T = 3.13倍
今度は、あまりギアを重くできない仕様になってしまう・・・。
ギア比が広い12-27Tなんかを使うと、今度は変速が急激になります。
結局、自分が欲しいと思うギア比を満たす組み合わせは。
一番軽くすると、30T / 25T = 1.20倍
一番重くすると、50T / 13T = 3.84倍
以上の考察から、13-25Tを選択。
105にはない組み合わせなので、必然的にULTEGRAになります。
トップが13T以上のものはジュニアモデルとして販売されているらしいです・・・謎だが。
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