パソコンが復活したところで実験を開始。
パラレルポートを実際に制御してみます。
まずは、C言語のコンパイラをインストールします。
環境がdebianの場合は、スーパーユーザー権限でもって以下を実行。
# aptitude install gcc
プログラムを書きます。
重要な部分が見えるように、できるだけシンプルにしました。
#include#include #include #define addr 0x378#define size 3int main(){ unsigned char c; if( ioperm( addr, size, 1 ) ) return -1; while( ( c = getchar() ) != '0' ) if( c != 'n' ) outb( c, addr ); return 0;}
コンパイルして、実行します。
このとき、iopermという関数を実行するのにスーパーユーザー権限が必要。
あらかじめスーパーユーザーになって、コンパイルと実行をすれば楽です。
# gcc ioport.c# ./a.out
こんな風に、てきとうに文字を入力する。
それに従ってLEDが消えたり。
または光ったりする。
とりあえず、これでパソコンのプログラムと外部の回路を結びつけることができました!
コメント