ずーっと走りたかった富士スバルラインに突入。
しかし、水分を持たずに入ってしまったのでした。
「途中に自販機くらいあるんじゃないの?」
・・・なんて、油断してました。
数km走って、まずは1合目。
既に喉からっから。
この少し手前に、駐車場があったけど、トイレしかない。
水分が欲しいのだ。
水分を出したいわけではないのだ!
2合目。
ひょっとして5合目に着くまで自販機はないんじゃないか疑惑浮上。
諦めて下ろうかという選択肢も登場。
下っていく車に乗っている子供が「がんばれー!」とか言ってくれる。
一瞬速度が上がる。
・・・が、またすぐに元の速度に戻る。
2合目付近の駐車場から。
ここもトイレだけ。
トイレいらねーから自販機をくれ!!
ロード乗りの人と結構すれ違いました。
全部で7人いたかな?
3合目。
いまだ自販機はない。
脱水で倒れないように、自分の体調のセンサの感度を上げる。
徐々に太陽も低くなってきて危機感を覚えてきます。
なんせ、この道には街頭がない。
ライトを消せば前が見えないのです。
標高2,000mをこえた!
もうすぐ4合目。
自販機はどこだ!!
いたー!!!
自販機がご来光より輝いて見えるぜー。嘘。
当然の観光地価格だけど、2本買う。
即座に1本を飲み干す。
ここまで来ると、雲海が見えます。
素晴らしいー。
そして、4合目!
水分を摂取できたために少し元気になりました。
・・・が、写真を見て分かる通り、日が沈み始めています。
少しずつ夕焼け色。
5合目は近い!
頂上も近い!
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