危険物取扱者試験

資格取得に燃えています。

大学に入って学習範囲が極端に狭く深くなりました。
ということは、必然的に専門以外の分野のことは分からなくなります。
もっと広い視野を持たねば!

それでなぜ危険物取扱者を選んだかといえば、単純なことで。
面白そうだったから。
(話のネタになりそうだったから。)

これが実際勉強を始めてみると面白くて。
買ってきたのは、このテキスト。

5日でテキストは終わらせて、問題集に取り掛かりました。

問題集は1日で終了。
結果は9割くらいの正答率でした。

そのくらい簡単な試験なのだけど、やっぱり未知の分野だけに、面白い。
特に面白いと思ったことを書いていきます。

(i)酢酸
第4類危険物というのは引火性液体で、つまりガソリンやアルコールのことです。
酢酸も第4類危険物なのですが、その中の第2石油類に分類されます。
石油だったのか・・・。

(ii)燃焼範囲
液体が燃焼するとは、どういうことか。
液体は蒸発燃焼という形で燃焼します。

液体の分子が燃焼するのではなく、液体の表面に蒸発した分子が燃焼します。
つまり、ある程度蒸発していないと、燃焼しない。

いっぱい蒸発していたら激しく燃える・・・かと思いきや。
蒸発しすぎても、燃焼しないのでした。

なぜか。

(iii)ABC粉末消火器
小学校の廊下とかに置いてある消火器。
避難訓練の時とかになにやら説明をしてもらって、あれがABC消火器ということは知っていました。
ABCって何だ。

A火災とは、一般火災。
B火災とは、油火災。
C火災とは、電気火災。

どれにでも使えるから、色んな所に置いてあるんですね。

ちなみに試験日は2/17で、面白いことに当日に合格発表があるんです。
受験して合格すれば、2時間後くらいには免状まで交付されるはず。
頑張ってきますよー。

危険物の次に興味があるのが、ファイナンシャルプランニング技能検定。
これはまた暇があれば勉強します。

これからは読んだ本については、必ず記録として書き込んでいこうと思います。
ちなみに、今読んでるのはマクロ経済学の本。
これがまた面白いので、読み終わったらまた書き込んでいきます。

ちなみに、引火性液体が蒸発しすぎるとなぜ燃焼しなくなるかというと。
相対的に酸素の量が減るからです。

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