シェルのコマンド、その3。
sed -e ‘sedのコマンド’ [ファイル名]
ストリームエディタでテキストを編集する。
コマンドは「対象行 コマンド 引数」の形。
コマンド。
i:行の挿入
a:行の追加
d:行の削除
c:行の内容の変更
s:置き換え
sleep 待ち時間
処理を一定時間停止させる。
sleep 3sで3秒間の停止。
source ファイル名
コマンドを保存したファイルを読み込み、その内容を実行する。
bash [ファイル名]
sourceと同じく、保存したコマンドを実行する。
ただし、新たにbashを立ち上げその中で実効する。
ファイル名を省略すると単にbashを起動する。
-c スクリプト:スクリプトを実行する
#コメント
#の後に書いたものはコメント化される。
ターミナルへの入力に#を付けると何も起こらない。
普段ターミナルに打ち込んでいるものと、シェルスクリプトは本質的に一緒なので当然。
read 変数名
標準入力からの入力を受け付ける。
test [変数1] 演算子 変数2
関係を比較する。
真ならば0、偽ならば1を出力する。
実は演算子ではなくオプション。
演算子。
-eq:整数として等しい
-ne:整数として等しくない
-lt:変数1は変数2より小さい
-le:変数1は変数2以下
-gt:変数1は変数2より大きい
-ge:変数1は変数2以上
=:文字列として等しい
!=:文字列として等しくない
-n:長さが0より大きい
-z:長さが0
-e:ファイルが存在する
-s:ファイルが存在しサイズが0より大きい
-nt:変数1のファイルの方が新しい
-ot:変数1のファイルの方が古い
-r:ファイルが読み取り可能
-w:ファイルが書き込み可能
-x:ファイルが実行可能
-d:ディレクトリである
-f:通常のファイルである
-L:シンボリックリンクである
-a:論理積
-o:論理和
!:論理否定
expr 変数1 演算子 変数2
変数に対して算術演算をする。
if 条件判定1
then
処理1
elif 条件判定2
then
処理2
else
処理3
if
条件分岐。
case 変数 in
パターン1)
処理1
;;
パターン2)
処理2
;;
*)
処理3
;;
esac
条件分岐その2。
while 条件判定
do
処理
done
反復処理。
for 変数 in 値のリスト
do
処理
done
反復処理その2。
exit 終了ステータス
終了する。
プログラムが成功したときは、終了ステータス「0」を返す。
function 関数名(){
処理
return 終了ステータス
}
関数を定義する。
perl
-v:Perlのバージョン情報を表示する
-e スクリプト:スクリプトを実行する
-n:与えられた行数だけ繰り返して実行する
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