ドラマ化していたし、普通にフィクションの小説かと思っていた。
完全に勘違いでした。
新幹線のパーサーという仕事についてのあれこれが書かれています。
新幹線には良く乗るし、電車が好きなので、なかなか楽しく読めました。
「これからも現場のパーサーとして頑張っていくぞ」という感じで終わっていまして。
読み終わった後もさわやかな感じです。
本が売れても、変わらない仕事を続けてほしいなと思います。
「徳渕真利子はジェイアール東海パッセンジャーズに勤務していた元東海道新幹線パーサー。」
・・・勤務していた?
・・・元パーサー?
え、えええー。
これはWikipedia情報で、他の所からはパーサーを辞めたという情報は得られませんでした。
でも、事実だとしたらなんか・・・。
とりあえず、新幹線に乗りたくなる一冊でした。
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