勝率の計算(3)

標準化の方法を試行してみました。
今年最初のG1、フェブラリーステークスです。

前走のタイムを標準化して、その順位だけで評価してみました。

カネヒキリとヴァーミリアンに期待が集まっていました。
が、この方法が出した答えはカジノドライヴでした。

直線でカジノドライヴが先頭に立ったときは、「これは・・・!」と思いましたが。
ゴール直前にサクセスブロッケンに抜かれてしまいました。

人気順と着順の「差の絶対値の総和」は、50でした。
今回の方法による評価とと着順の「差の絶対値の総和」は、42でした。
前走のタイムしか見てないにも関わらず、意外に良い結果が得られました。

このくらいは、統計学的にはまぐれの範囲です。
でも、なんとなく方向性が間違ってないような気にさせてくれます。

そんなことより、標準得点に注目した方が面白いです。
平均としてだいたい「-2」くらいで、これは偏差値でいうと「70」くらいです。
凄い馬が揃ってるのは、さすがにG1ですね。

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