少しずつ進化させていきますよー。
こちらはタミヤ製のユニバーサルギヤーボックスです。
型番は70103。
減速機って高級なものだと何万円もするらしいけれど、これは700円弱。
できるだけお金かけないで行きますよ!
このパッケージ、どうしてもミニ四駆のイメージがあるというか。
なんとなく、あのミニ四駆の箱の大きさを想像してしまうけど。
意外に小さいです。
お店で手に取ってみて、小ささにびっくり。
これが「減速機」というやつになります。
ミニ四駆を想像すれば分かる通り、モーターはそれなりに高速回転します。
それをそのまま制御しようというのは少し無理な話。
そこで、ギアをいくつか使って回転数を落とします。
このギアボックスは減速比が3種類選べるようになっていて便利。
一番低速の、減速比719になるようにギアを組みます。
少し考えられば分かることですが、減速させるとトルクが上がります。
このモーター自体は最高効率時のトルクが4g・cmと小さい。
けれど、減速機で理論上は719倍の2.9kg・cmになります。
ビール飲みながら、のんびり組み立てます。
相変わらず、床で作業してます。
部品が細かいけど、意外に簡単。
最初ギアが滑らかに回転してくれなかったけど、ケースを少し広げて解決。
ちゃんと動きました。
ケースが金属で出来てたり、ギアもトルクのかかるところは金属だったり。
結構高級感があるというか、おもちゃ感が少なくて良いです。
・・・ロボットが我が家で絵を描く日も近い?
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